Vol.1 脂質ランキング

Vol.1 脂質ランキング

ダイエットや生活習慣病と切っても切れない栄養素の「脂質」。
脂質と一口にいっても、さまざまな形で食品中に含まれており、目に見えるアブラもあれば、見えないアブラもあります。食品ごとの脂質のランキングを正しく知って、ダイエットや生活習慣病予防にぜひお役立てください。

アブラの目利きになろう

まずは「脂質」と「カロリー」の関係についてご紹介いたします。カロリーの元になるのは、たんぱく質と脂質と炭水化物の3つの栄養素です。それぞれ1gあたりのカロリーが違うので、これらの配分によって食品のカロリーも変わります。

たんぱく質と炭水化物は1gあたり約4kcal。脂質は1gあたり約9kcal。つまり、食品に含まれる脂質の割合が、その食品全体のカロリーを大きく左右するのです。

また、近年の日本人の食事では、炭水化物が減って脂質の割合が増え、理想的な摂取バランスが崩れてきています。この3大栄養素のバランスの乱れが、さまざまな生活習慣病を引き起こす要因となり、また、普段の体調にも影響していると考えられます。

お肉の脂質ランキング

まずは、おかずの代表選手、お肉の脂質ランキングです。
「ロース、カルビ(バラ肉)、タン、ハラミ、もも」を、脂質の多い順に並べてみましょう。

正解は……、
「カルビ(バラ肉)⇒ロース⇒ハラミ⇒タン⇒もも」。
脂質が多いものほどカロリーは高くなります。
ダイエットを考えるなら、タンやももを選びましょう。
豚肉の選び方も同様です。

筋力アップ、スタミナアップをねらってお肉を食べるという場合も、脂質の少ない肉がおすすめです。
肉のカロリーは、ほとんどがたんぱく質と脂質です。脂質の割合が少ないということは、高たんぱく質で、からだを作る栄養素の補給に最適だということです。

また、肉の脂質にはコレステロール値を上げる飽和脂肪酸がたっぷりと含まれています。
コレステロール値が高めの人も、脂質の少ない種類のお肉を選びましょう。

お肉の脂質ランキングはいかがでしたか?
焼肉のメニュー選び以外にも、スーパーで買い物する時などの参考にしてみてください。

【雑学】
Q. 高脂肪の肉のアブラを一番落とす調理法はどれでしょう。
1. フライパンで焼く
2. 網焼き
3. ゆでる

A. 「2. 網焼き」
フライパンで焼く場合は、焼いて出てきた肉のアブラを捨てると、かなりアブラを減らすことができます。
ゆでてからいったん冷まし、固まったアブラを除くのもおすすめです。

発表!魚介脂質ランキング

「あじ、うなぎ、カツオ、えび」。この4種類を脂質の多い順に並べてみましょう。

正解は……、
「うなぎ⇒あじ⇒カツオ⇒えび」。
「青背魚」と呼ばれる、うなぎやサバ、さんまなどは、脂質の多い魚の代表。
そして、鮭やタラ、えびやいか、ホタテなどは、低脂質・低カロリーな魚介です。
ダイエット中なら、後者を選ぶと、量を減らさなくてもカロリーをそれほど上げずにしっかり食べることができます。

肉と大きく違うのは、同じ魚介でも季節によってアブラのノリが違うこと。
カツオなどはその代表で、春の初ガツオと秋の戻りガツオでは脂質の量は10倍も違います。
「旬」と言われる時期は、一般的にアブラが乗っている時期=カロリーが高いことを覚えておきましょう。

しかし、魚のアブラには血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする脂肪酸(DHAやEPA)がたっぷりと含まれています。
コレステロールや中性脂肪の数値が高い人は、あえてアブラの乗った魚を選ぶとよいでしょう。

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